富士通 LIFEBOOK AH42/G をいじる C
〜 ハードディスクをハイブリッドタイプに交換(換装)〜
いろいろ迷った末、東芝 MQ02ABF050H に落ち着きました。
MQ02ABF050H は、キャッシュ用に 8GBのMLC型NANDフラッシュメモリを搭載し、高速性と大容量を両立した
SSHD(ソリッド ステート ハイブリッドドライブ)です。
EaseUS Todo Backup Free 9.2でクローン作成して交換します。
ソフトは、公式サイトからDLするにはメルアドの入力が必要なので、「窓の杜」からダウンロードしました。
公式サイト: http://jp.easeus.com/backup-software/free.html
窓の杜: http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/
ソフトインストール後、初回起動時 この表示が出るので、「後で」をクリック
「クローン」をクリック
ソース(クローン元)ディスクを指定して、「次へ」をクリック
※ クローン元ディスク(WD5000BEVT)は非AFTタイプ
ターゲット(クローン先)ディスクを指定し、"SSDに最適化"にもチェックを入れ、「次へ」をクリック
※ クローン先ディスク(MQ02ABF050H)はAFTタイプ
確認後、「実行」をクリック
ソースディスク、ターゲットディスク共に同容量(500GB)
「OK」をクリック
約70分で終了、「完了」をクリック
ハードディスクの交換は、PC底面のネジ(マウンタの固定も兼ねている)を2本抜いてカバーを開け マウンタに付いている引き手を左にずらすと、マウンタごと取り出せます。
交換後 パーティション開始オフセットを確認・・・
すべてのパーティション開始オフセットが 4096の倍数になっています。
Windows Update も問題ありませんでした。
CDM
交換後
|
交換前HDD
|
Seq(シーケンシャル)の書き込みの数値が若干落ちていますが、4K(ランダム)は読み書き共数値がUPしています。
起動時間、速くなってます (^_^)
今まで 120秒〜180秒かかっていたのが、40秒前後になりました。
7 や 8 から無償アップグレード後、ハードウエアを大幅に変更するとライセンス認証が通らない・・・という記事があったんですが、
大丈夫でした。
ハードディスク程度なら、問題ないのかな。
2016年10月17日
サイトマップへ戻る トップページへ戻る