菊岡如幻 (きくおか にょげん) 寛永2年(1615) 上野福居町に生まれた文筆家で主な著書に、 天正伊賀の乱悲劇を伝えた 「伊乱記」、 荒木又右衛門仇討ちの実録 「殺法法輪記」、 伊賀の地誌「伊水温古」、民話を集めた「茅栗草子」、 その他 「伊賀国忍術秘法」 「伊賀忍者考」などがある。