アウェイ・フロム・ハー
君を思う
2006年製作
監督&脚本:サラ・ポーリー
出演:ジュリー・クリスティ
ゴードン・ピンセント
40年以上連れ添った妻にアルツハイマーの兆候が現れ始める。
自らすすんで介護施設に入所する妻。
1ヶ月後・・・
面会に来た夫の顔も忘れ、入所患者の男性に好意を持つようになってしまった妻。
・・・たとえ僕を忘れても、僕は全てを受け入れる。・・・
監督は、「死ぬまでにしたい 10のこと」 「あなたになら言える秘密のこと」 に主演していた サラ・ポーリー。
4歳から天才子役として活躍し、芸歴が長い彼女の初監督作品です。(撮影当時27歳くらい)
サラ・ポーリーは、 GYAOで配信している 1990年〜1996年にプリンス・エドワード島を舞台に製作された、カナダのテレビドラマ「アボンリーへの道」の中で利発な少女セーラ・スタンリー役で出ています。(当時11歳〜)
(2018年10月27日現在、シーズン1 第12話配信) シーズン6まであり。
社会運動(反戦)への傾倒が原因で、シリーズ後半からフランスへ留学するという設定で出演機会がほとんどなくなった(外された)ことがあります。
10代で自身の政治的信条を主張できるというのは凄いことです。
日本でも、反戦・環境問題などの活動をしている俳優はいますが、多くは現役引退後や年をくってからで、現役時代の若い時にその意思を表明する人は少ないと感じます。
きっと仕事を干されるからでしょう。
日本の芸能界では、政治的発言はタブーなんでしょうね。
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