伊賀市営城北駐車場、たくさんのワーゲンが集まっています。
１９７８年型 Ｔｙｐｅ １８１ カルマンギア Ｔｙｐｅ ３４ （１９６２〜１９６９）
カルマンギアはビートルをベースにしたタイプ１４と、
セダンをベースにしたタイプ３４があります。
カルマンギア・クーペ、 共に Ｔｙｐｅ １４ (１９５５〜１９７３） カルマンギア・カブリオレ
年式によりフロントのエアグリルの大きさ、ウインカーの形,
ヘッドライトの高さ（位置）など微妙に異なります
通称２本ひげエアグリル ３本ひげ ウインカーが角型に
年式により窓の形、ウインカーの形・大きさ、バンパーなどが異なります。
加えてカスタマイズされているので、"すべて同じクルマ"はないようです。
中には年式と同じ数字のナンバープレートを付けたクルマもありました。
↑ Ｇｕｌｆ カラーの ポルシェ？ ベック？ ５５０スパイダー
ハイテク装備の塊りと化した車が街中に溢れる今日（こんにち）、今も現役で
走り続ける旧車を見かけると心が和むのは私だけでしょうか。
２５０ｃｃクラスのオートバイでも 水冷ＤＯＨＣ ４バルブ の時代です、スピード
・パワー・快適性を求めるなら現代の車の方が優れていると思います。・・・が
クルマは道具ではない ・・・ 生き方そのものだ ・・・ なんちゃって。
以前 「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」 という標語がありましたが
、空冷ワーゲンのオーナーの皆さんはそんな心境なのではないでしょうか。
こういうのでキャンプ行ったら楽しいだろうなぁ
ドライバーの年代層は幅広く、若いカップル、家族連れも多く見かけました。
皆さん大事に乗っているんですね、周りの風景が映り込んでしまうほど
ピカピカに磨き上げられていました。
