富士通 LIFEBOOK A540/B Windows10にアップグレード A


アップグレード後、気が付いたことを書き留めます。


デバイスマネージャー

(見かけだけかもしれませんが・・・) ハードウエアのドライバーなどは、特に問題ないようです。


 Windows update を探しますが、すべてのプログラムにはありませんねぇ・・・
スタート ⇒ 設定 ⇒ 「更新とセキュリテイ」 の中にありました。

「詳細オプション」をクリック






Windows 7 では、
@更新プログラムを自動的にインストールする。
A更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する。
B更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する。
C更新プログラムを確認しない。
などの選択肢があり、今まで
Aの設定を使っていました。
Windows10では、更新プログラムのインストール方法の選択肢はなく(自動更新のみ)、更新プログラムインストール後の再起動を変更するくらいしか出来ません。
PC使用中には update が実行されないようになっているようですが、ちょっと中断した時などに実行したりしないのか・・・どうなんでしょうね。
update終了後、勝手に再起動ってのも迷惑な場合もあるかもしれません。
とりあえず、「再起動の日時を設定するように通知する」を選択しました。


 高速スタートアップの無効化
Windows 8 から導入された高速スタートアップ機能ですが、良いことばかりではありません。
「前回終了時とデバイス構成状態が同じであること」が前提なので、シャットダウン後に周辺機器などのデバイス(特に外付けハードディスク・SSD・SDカードなどのストレージ系デバイス)に変更
(取り外しなど)があった際、次回起動時に不具合発生の可能性があるらしい。
(外付けハードディスクなどは、シャットダウン前に「安全な取り外し」を実行して外しておくほうがいいですね。)
無用なトラブルを避けるため、念のため無効にしておきます。
スタート ⇒ 設定 と進み

「システム」をクリック


「電源とスリープ」 「電源の追加設定」の順にクリック


「スリープ解除時のパスワード保護」 「電源ボタン動作の選択」のどちらかをクリック


「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック


既定では 「高速スタートアップを有効にする」にチェックがはいっているので、チェックを外した後、「変更の保存」をクリック。
ちなみに高速スタートアップが有効時 起動60秒・終了23秒、無効時 起動120秒・終了18秒 でした。
多少 起動が遅くなっても、安全が第一です。


 ロック画面の非表示

スリープから復帰すると、こんな画面が現われます。 
ロック画面って言うんですね、画面上をクリックするか適当なキーを押すとログイン画面に移行しますが、毎度毎度 面倒なので非表示にしておきます。

[
ウインドウズ] キーを押しながら [ R ] キーを押し 「ファイル名を指定して実行」窓を出し

gpedit.msc と入力し、「OK」をクリック


コンピュータの構成
   管理用テンプレート
      コントロールパネル
         個人設定・・・の順に開き、
「ロック画面を表示しない」を ダブルクリック するか、 右クリックして「編集」 を選択します。


「有効」を選択し、「OK」をクリックして終わりです。
以後スリープから復帰した際、ロック画面は表示されません。


設定を変更したのは、今のところ これくらいです。


画像ファイルの表示方法が
Windows10では、”フォト”が標準になりました。

フォト


従来の Windowsフォトビューアーでも表示出来ます。


気に入ったアプリ、 これ いいね。



体感温度とか、視界・気圧など こまかい項目があり、面白いです。
クイック起動できるように、さっそく タスクバーにピン留めしました。


アップグレード時に「アプリに互換性がありません」と言われた CCleaner ですが、最新バージョンをインストールしたら使うことが出来ました。

ごみファイルの掃除に便利なソフトです。


富士通のメールソフトや画像加工ソフトも、従来どおり使うことが出来ます。

@メール


@映像館


新しいブラウザ
Microsoft Edge が使いづらいので、従来の Internet Explorer 11 を使います。
アップグレード前にデスクトップ画面にショートカットがあったのでよかったけど、IEを探すのも手間取ります。
10のスタートメニューはアルファベット順・あいうえお順と上下に並んでいますが、IEなら普通 [ I ]の項にあると思いますが、ないんですね。
Microsoft の [ M ]の項にもなく、結局 [ W ]の項の "Windowsアクセサリー"の中にありました。


いつも視聴しているGYAO動画や YouTube なども、問題なく見ることが出来ます。
音声もでます。



リリー刑事役の キャスリン・モリス がいいね。
ちょっと変わった刑事ドラマで、「コールドケース」も「WITHOUT A TRACE」 も製作総指揮が ジュリー・ブラッカイマーで、派手なアクションはないけど見ごたえがあるドラマです。

アップグレード後 使えなくなった機能もあると思いますが、すべてチェック出来るわけもなく(あったとしても気が付かないw)、用途も狭いので今のところ影響を感じません。

               2016年 2月 3日
@ へ戻る 〜

サイトマップへ戻る                             トップページへ戻る