初めてのSSD交換（換装）
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　富士通 LIFEBOOK A540/CX + SanDisk X110

その後 ・ 編

７月１４日
毎月定例の Windows update ７月分を更新しました。
Windows updateの設定は「更新プログラムをダウンロードするが、行うかどうかは選択する」にしてあります。
パソコンを立ち上げると、CPUのメーターの針が100パーセントに張り付いています。
タスクマネージャーを開くと svchost.exe（netsvcs）が CPUを100パーセント近く使っています。
バックグラウンドで wuauservサービス（Windows Update）が動いているんでしょう。
こういう時は更新プログラムがある時ですが、ほおっておいてもダウンロードは始まらないので、手動で "更新プログラムの確認"を実行します。
　　　09：20 〜 "更新プログラムの確認" 開始、　10：10 終了。
　　　10：10 〜 ダウンロード開始、　10：16 終了。
　　　10：16 〜 インストール開始、　10：23 終了。
　　　10：23　 　再起動。
７個ほどの更新ファイルでしたが、１時間ほどかかりました。
実行中はCPUの使用率は100パーセントに張り付いたままでしたが、再起動後はゼロ近くまで落ちました。
「svchost.exe（netsvcs）がCPUを100パーセント占有してＰＣの動作が遅くなる」　「Windows updateが始まらない、終わらない、失敗する」というのはヤフー知恵袋やＱ＆Ａサイトでの定番の質問のようです。
CPUがシングルコアで、メモリが2GB程度の（少し古い）ＰＣで発生しやすい・・・とのこと。
A540/CXにピッタリ当てはまります。
たとえ時間がかかってもアップデートが完了するのであれば、マシなほうかもしれません。
CPUの性能に左右されるのなら、SSD交換はあまり効果はないのかな。
でも "Windows update に時間がかかる"以外は快適に使えるので、満足はしています。

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最初 起動時間を計るのに腕時計の秒針とにらめっこしていましたが、便利なソフトがありました。
Boot Racer



最短タイムや最長タイム（平均タイムまで）がひと目でわかり、その上 履歴も表示してくれます。
だいたい 30秒前後で立ち上がります。

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７月３０日
SSDに交換してから、１ヶ月経ちました。

SSD Life Freeの表示によると、総読込み量 約 220GB、総書込み量 約 241GB、（交換直後は総読込み量100GB、総書込み量134GBだったので）ここ１ヶ月で読込み量120GB、書込み量107GBの増加です。
このパソコンは主に、GYAO配信のドラマや映画を見るのに使いますが、１日平均の書込み量が4GB弱です。
このペースで行くと、１年間の書込み量が 1.4TB程度、14TB書き込むのに１０年かかる計算です。

Windows 7 のサポートが終わる２０２０年１月まで持てば上出来です。

　　　　　　　　　　　　　　　　２０１６年７月３０日

２０１６年９月２日 追記　↓↓

SSD交換 ２ヶ月後 ・・・
直近1ヶ月の読込み量 約 72GB、書込み量 約 90GB で、寿命日も変化なし。

２０１６年１２月１４日　追記
　最近の起動履歴

２０秒台前半で起動することが多く、３０数秒だと遅く感じます。ｗ
　　（最短記録更新 20.086秒）


Windows updateの実行もストレスフリーになりました。

普段は 「更新プログラムを確認しない」設定にしてあるので、月に一度（中旬頃）手動で 「更新プログラムの確認」を実行します。

13:37 「更新プログラムの確認」開始、13:38 終了。
13:38 更新ファイルのダウンロード開始（３個・142MB）、13:41 終了。
13:41 インストール開始、13:46 終了。
13:46 再起動、13:48 再起動完了。
　この日は10分ほどで終わりました。

SSDに交換後のレビューで、"もうハードディスクには戻れない・・・"というコメントを目にしますが、ほんとに その通りだと思います。

２０１７年 ３月１６日　追記

　３月分の Windows update
17:43 「更新プログラムの確認」開始、17:44 終了。
17:44 更新ファイルのダウンロード開始（２個・95.4MB）、17:47 終了。
17:47 インストール開始、17:52 終了。
17:52 再起動開始、17:54 再起動完了。
　この日も１０分ほどで終了。

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