ハードディスクからSSDへの交換(換装)#2 その2
富士通 LIFEBOOK A550/B + サムソン 850 EVO
SSDに交換後、エクスペリエンス・インデックスを更新しました。
ディスクのスコアが 5.9 から 7.7 にアップしています。
ゲーム用グラフィックスのスコア(9.9)は??ですが・・・。w
SSD Life Free での寿命予測は、残り 8年と4ヶ月。
8年先には、すっかり爺いになってますねえ。
それまでPCと体がもつかなあ。w
TBW (可能書き込み量)が 75TB なので、計算上は毎日 20GB 書き込むとして 10年 もつことになります。
Crystal Disk Info
SSD Life、CDI 共に読込み量は表示しません。
大事なのは総書き込み量なので、問題ありませんが。
サムソン提供のユーティリティソフトがあったので、インストールしました。
Samsung magician
設定項目がたくさんあり、使いこなすのが大変そう。w
Disk Drive
とりあえず 「認証」をクリック。
正規品であることが確認できました。 ニセ物が出回ってるんでしょうかね。?
転送モードは AHCI、転送規格は やはり SATA2 でした。
Performance Benchmark ベンチマークテスト
開始ーー
当前ですが Crystal Disk Mark の数値と、ほぼ同じ結果です。
SATA 2 の上限(300MB/秒)近くのスピードは出ています。
RAPID Mode ラピッドモード
メインメモリの一部(1GB)をキャッシュとして使用し、SSDの高速化を図る・・・ものらしいですが、結果は如何に・・・。
Performance Benchmark 再実行
Crystal Disk Mark
凄い数値になりましたが、実用的なのかどうか よくわからないので、後で無効に戻しました。
調べてみると、効果があるのは同じデータを読み書きするベンチマークソフト実行時で、通常の使用では体感できない・・・とか、
メモリキャッシュによる高速化はデータ損失の可能性が高くなり、環境によっては致命的なトラブルの元になる・・・とか、etc
安全性を捨ててまで速度は必要ないので、無効に戻して正解だったかな。
Over Provisioning
オーバープロビジョニング(余剰領域)とは、"NANDフラッシュメモリの一部の領域が寿命を迎えた時、あらかじめ確保されている余剰領域を割り当てることで正常な状態に戻す仕組み" だそうです。
推奨している 10%を割り当てます 「OPの設定」クリック。
この他に、よく言われる Superfetch(サービス)とデフラグの自動(スケジュール)実行の無効化を設定しました。
後はよくわからないので、いじりません。
OSの起動時間がどのくらい速くなったでしょうか? (Boot Racer で計測)
交換前の MQ01ABD100H
30〜40秒、普通のハードディスクよりは、かなり速いです。
交換後の 850 EVO
交換直後の最初の起動が 28秒、以後 23〜24秒で安定しています。
起動に 4〜5分かかっていたXP機の頃と比べると雲泥の差です。
バックグラウンドで動くプロセスを整理してスリムにしました。
AH42/G より、かなり減らすことが出来ました。
Windows 関連のプロセスは、ノータッチです。
メモリ 8GB で余裕です。
スタートアップはすべて無効にしても、特に問題なし。
2017年1月10日
1月4日から2月24日まで 使用し、その後 SK hynix 128G SSD に載せ換えました。
51日間で電源投入回数:192回、使用時間:350時間、総書込み量:530GB でした。
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