ハードディスクからSSDへの交換(換装)#2 その1
富士通 LIFEBOOK A550/B + サムソン 850 EVO (250GB)
A550/B (10キー付きモデル)の外観は A540/CX と全く同じですが、スペックが少し違います。
Win10 にアップグレード済みのものを入手し、メモリを 4GBから 8GBに増やしました。
PC底面のラベルによると 2011年5月製で、CPUは初代 Core i5 シリーズが入っています。
元々はいっていたハードディスク(HTS545025B9A300-250GB)を東芝 MQ01ABD100H(ハイブリッド1TB)に交換して使っていましたが、SSDの速さを知ってしまうと見劣りします。
850 EVO と交換してみました。
3D NANDを採用していて、耐久性・安定性に優れていると評判です。
http://the360.life/U1301.doit?id=101
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1412/16/news065.html
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/323/323044/
http://news.mynavi.jp/kikaku/2015/01/20/001/
3D NAND については こちら
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/1016693.html
http://blogs.itmedia.co.jp/hatori/2017/01/ssd3d_nand.html
順序は・・・
■Dドライブ(パーテイション)を削除し、EaseUS Partition Master Free Editionを使ってCドライブ(パーテイション)を220GBにサイズ変更(縮小)する。
■SSDの初期化&フォーマット。
■EaseUS Todo Backup Freeでクローンを作成し、交換する。
転送モードを確認しようとして レジストリエディターを、
HKEY_LOCAL_MACHINE
SYSTEM
CurrentControlSet
services の順に開いても msahci の項目がなかったので、
コンピュータの管理 ⇒システムツール ⇒デバイスマネージャー ⇒IDE ATA/ATAPI コントローラーをチェックしました.
AHCI Controller の文字があるので、AHCIモードでしょう、たぶん。
Dドライブ(パーテイション)の削除と、Cドライブ(パーテイション)のサイズ変更は A540/CX の項参照。
それでは、850 EVO を変換ケーブルで A550/B につなぎます。
フォーマットも A540/CX の項参照
EaseUS Todo Backup Free 起動
この画面が出たら、「後で」をクリック
バージョンが 10.0 になっています 「クローン」をクリック
ソース(クローン元)ディスクを選択し、「次へ」をクリック
ターゲット(クローン先)ディスクを選択、"SSDに最適化"にチェックをいれ、「次へ」をクリック
確認後 「実行」をクリック
「OK」をクリック
クローン作成 開始
1時間ほどで終了 「完了」をクリック
交換作業も A540/CX と同じです。
交換後 無事立ち上がったので、パーテイションの開始オフセットを確認
すべてのパーテイションの開始オフセットが 4096の倍数になっているので、アライメントはずれていないはずです。
Windows Update
問題ないようです
Crystal Disk Mark
この数値だと、転送規格は SATA 2 かな?
2017年1月5日
ひとまず 成功ということで ・・・ その2 へ続く